残業
残業程時間の無駄なことはない。
しかしながら、業務量が多すぎるならば、避けようがない。
15年前、私の勤める会社では人が全然いなかった。
今は従業員がその時の倍以上になった。
上司も変わった。
その結果業務量は減った。
その分残業も減るはずだ。
しかし残業は減らない、私の周りの。
私の残業は減った。
定時で帰るのが基本になった。
しかし、営業で定時で帰るのは私ともう一人くらいだ。
大して仕事もないのに、いや、仕事がベリースローリーなのかもしれないが、
帰らない。
なぜか帰らない。
帰れない?
帰りたくないのか?
仕事をしている気になっているのか?
絶対にお前帰れるだろう!
不思議でならない。
仕事は完全には終わらない。
ある程度終わったら
帰るべきである。
ある程度終わっているだろうに帰らない者が多数。
何をしているか。
ほとんどの者がしゃべり倒している。
無能な者同士。
愚痴やどうでもいい話。
あの客がどうの。困った話、文句など。
ほとんど生産性の低い話だ。
仕事が終わったら即帰れ!
会社の人間が好きなのか?
好きならば仕方がないが。
私は会社の人間のほとんどが好きではない。が
仕事が終わったらさっさと帰って家族と過ごせ。
家族と過ごす時間を作れ。
そんな時間も作れないなら、家族は素行不良になるだろう。
特に子供がいるなら、今という時間今という瞬間を一緒に過ごしたらどうだろう。
私は子供に会いたい。
毎日とにかくいち早く帰って子供とふれあいたい。
早く子供に会いたい。
楽しい時間を過ごしたい。
おいしいお酒を飲みながら。
そんな私は今最高に毎日幸せな時間を過ごしている。